オーディション番組「I-LAND(アイランド)」で、練習生からも一目置かれているヒスンくん。
ビッヒ練習生として2019年にデビューしたTXTと共に練習に励み、メンバー候補だった逸材です。
今回は、I-LANDで注目を集めるヒスンくんの身長や経歴などのプロフィールを紹介!
またデビュー確実とも言われるヒスンくんの実力についても、併せてお伝えしていきます。

目次
I-LAND(アイランド)ヒスンの身長・経歴プロフィール
지원자 공개 | 이희승 (HEESEUNG)
Applicant Release | HEESEUNG
Mnet <I-LAND> 2020.06.26(FRI.) 11PM (KST)#Mnet #엠넷 #ILAND #I_LAND #아이랜드 #Applicant #이희승 #HEESEUNG #I_LAND_COMING_SOON pic.twitter.com/iDEVBTaGn9— Mnet I I-LAND (@mnetiland) June 1, 2020
ヒスンの基本プロフィール名前:ヒスン(이희승・HEESEUNG)
本名:イ・ヒスン
国籍:韓国
生年月日:2001年10月15日(18歳)
血液型:A型
身長:非公表(他の練習生と見比べてみると身長は高い方で、175㎝くらいはあるように思います。)
練習生期間:3年1ヶ月
MBTI:INFJ
ロールモデル:お父さん
映画の主人公になるなら:日本の恋愛アニメの主人公
一生この曲だけ聴くとしたら:『Tyler the Creator – Are We Still Friends』
自分であだ名をつけるなら:辛い唐辛子
好きなスポーツ:バスケットボール
挑戦してみたいジャンル:シティ・ポップ
寝るときに必要なもの:抱き抱える枕
MBTIの【INFJ】は”提唱者”型の性格と言われ
提唱者型の人達は非常に希少で、その数は全人口のわずか1%未満ですが、それにもかかわらず、世界にその足跡を残しています。外交官であることから、生まれながらに理想主義者で道徳感覚がありますが、提唱者型の人達を際立たせているのは、付随する計画型の気質です。提唱者型の人達は、無味乾燥な理想を掲げる夢想家ではなく、具体的な措置を取りながら目標を達成し、前向きで永続的な影響を与える力の持ち主なのです。
引用元:16Personalities
このような性格だと分析されています。
全人口のわずか1%未満と非常に希少な”提唱者”型のヒスンくん。
特に後半に書かれている「無味乾燥な理想を掲げる夢想家ではなく、具体的な措置を取りながら目標を達成し…」というところが、ヒスンくんそのものを表しているように思います。
『I-LAND』でも練習生みんなを引っ張っていく姿や、プロデューサーから指摘されたことをしっかりと受け止め改善しようと前向きに努力していく姿がありました。
自分にあだ名をつけるなら「辛い唐辛子」だけど、抱き枕が寝る時に必要だというギャップが最高です!
確かに、何か考え事とかしている時、クッションや枕を抱えている姿を見かけますw
I-LAND(アイランド)ヒスンの経歴!TXT候補生だった
ヒスンくんは、BTSが所属する事務所Big Hit(ビッヒ)にスカウトされ練習生として3年頑張ってきました。
一番最初にヒスンくんを見た時に、BTSのグクに似ているなぁ…と思ったんですよ。まさに、ビッヒ顔ですね。
そんなヒスンくんは、2019年にデビューしたTXT(TOMORROW X TOGETHER)のメンバー候補だったようです。
저희의 데뷔곡 CROWN MV 조회수가 1억이 넘었다고 들었어요~
많이 들어 주시고 사랑해 주셔서 감사합니다!!! pic.twitter.com/UcK6DDfGmY— TOMORROW X TOGETHER (@TXT_members) February 15, 2020
確かに、この中にいてもおかしくないです。
そんなヒスンくんは、『I-LAND』のインタビューでこのように話していました。
TXTのメンバー候補に入ってました。
長く一緒に練習してきた子たちがデビューする姿を見て、心の底から祝ってあげられず、複雑な心境でした。
アイランドでは必ずデビューできるよう、全力で挑みます。
メンバー候補として共に頑張ってきたわけですから、複雑な心境だったのは当然ですよね。
「アイランドでデビューできるよう全力で挑む」というヒスンくんの言葉に力強さを感じました。
同じくビッヒ練習生だったソンフンくんが「ビッグヒットの研究生で常に1位でした。」と1話で話していましたが、歌もダンスもどちらも本当に上手いんですよね。
実力派エースは、アイランドでデビューを掴みとることができるのか!?ヒスンくんの活躍に期待です!
I-LAND(アイランド)でのヒスンの変遷
ここからは、『I-LAND』1話からのヒスンくんのステージや成績などをご紹介いたします。
I-LAND(アイランド)1話
1話で、ヒスンくんは1人でステージに立ちました。
入場テストでは、NCT Uの『BOSS』を披露。
ヒスンくんが入場してきた時、プロデューサー(PD)たちは、こう話していました。
ZICO PD 「イケメンだ。」
レインPD 「彼の顔も好みだ。」
パンPD 「彼は歌もダンスもうまいから期待してて。」
ZICO PD 「トレンディーな歌声だし上手ですね。」
パンPDが、ヒスンくんが登場した時にニヤっと笑った瞬間が、とても印象的でした。「秘蔵っ子が出て来た」といった感じ!?(笑)
最終的に練習生たちからは、20票を獲得し、アイランド入りとなりました!
I-LAND(アイランド)2話
アイランドにいる12名で、第1回目のテスト課題『into the I-LAND』を披露しました。
こちらがヒスンくんのチッケム(ヒスンくんだけを撮影した動画)です。
ヒスンくんは、はじめ練習生たちからの推薦で1番(センター)パートを担当することに。
しかし、ヒスンくんの練習方法への不満が出てきてしまい、ヒスンくんはみんなからの意見を聞いた上で1番をニキくんへと託します。
そして、ヒスンくんはニキくんが担当していた10番へ。歌詞は1行だけしかありませんでした。
その後、次はニキくんの歌唱力が問題視され、またヒスンくんをセンターに戻すべきでは?と話し合いが持たれることに。
結果、ヒスンくんは10番のまま第1回テストを受けることとなりました。
I-LAND(アイランド)3話
アイランドから6名が降格。
ヒスンくんはアイランドへ残ることができました。
次のテスト課題曲である、BTSの『FIRE』では、ヒスンくんは1番センターを担当することに。
ヒスンくんを中心に練習が進められていったのですが、基本的には個人練習がメインとなっていました。
それについてヒスンくんは「団体で練習するのは間違ってる。評価されるのはチームじゃなく個人だ。息が合わなくても関係ないと思う。」という考えの元でした。
ですが、プロデューサーたちのチェックの際に厳しい指摘が。
BTSの振付を担当しているソン・ソンドゥク氏からは、「最悪より最悪だった。何がしたいんだ?列も動きも全然合ってない。」と言われてしまいます。
それに対してヒスンくんは、「息を合わせるのも重要ですが、個人点から割り出した平均がチームの点数になるので、個人の実力を伸ばすことに重点を置いて練習しました。」と返答。
これに、ソン・ソンドゥク氏は言葉を失ってしまうほどでした。
ZICO PDからも、「個人の実力ももちろん重要だけど、チームワークが悪いと何の意味もない。」と言われたアイランダー。
その後、ヒスンくんは「レベルの低いステージを見せて申し訳なかったし、団体練習をしなかったのも間違いでした。」と話し、自分の責任を感じていました。
その後、ヒスンくんは、みんなを集めて「今の僕らに足りないのは団結力だと気付いてるよね?チームとしてもっと息を合わせるべきだ。既存のアイランダーには仲間が降格して落ち込んでる子もいるし、逆に昇格者はまだここに慣れてないと思う。互いにもっと距離を縮めて、早く仲良くなった方が団結力が高まるはずだ。」と話します。
実際、グラウンドから昇格してきたメンバーの中には、元からアイランドにいたメンバーにうまくなじむことができなかった人もいて、距離を感じていました。
ですが、このヒスンくんの言葉によって、練習生たちは自分の本音を少しずつ話せるようになり、団結力を高める良いきっかけとなりました。
そしてここから、アイランダーたちの快進撃がスタートしたのです!
そして迎えた本番。ヒスンくんのパフォーマンスには、このような評価が。
ZICO PD 「最後に映ったヒスンの表情が最も注目すべきポイントです。」
レインPD 「ヒスンの最後の目力を見て可能性を感じました。」
ZICO PD 「カメラにどう映るか分かっていないのにあれだけの表情を見せられたので個人的には高く評価したいです。」
高評価を得ることができました。
I-LAND(アイランド)4話
第2回テストの『FIRE』の点数が発表され、ヒスンくんは86点で2位を獲得しました。
続く、第3回テストでは、アイランド vs グラウンドの対決となり、ヒスンくんはボーカルチームとして、ゴヌくんと共に舞台に立つことになります。
課題曲はBTSの「BUTTEFLY」
アイランダーの中でも、歌唱力には定評のある2人。
プロデューサーの中間チェックの時にも、レインPDから「ヒスンは緩急のつけ方がうまい。ゴヌも同様だ。2人とも褒めてあげたい。このまま練習を続けてステージに立ってもいい。」と、かなり良い評価を受けました。
そして迎えた本番がこちら。
このステージを見たPDからは
「上手でしたよね」
「ヒスンには驚きました。」
「ヒスンはよくやった。ヒスンは安定してました。」
「2人とも緊張してなければ完璧でした。」
と、こちらでも高評価を得ることができました。
結果、ヒスンくんとゴヌくんのボーカルチームは81点を獲得することができました。(グラウンドは74点)
I-LAND(アイランド)5話
先にボーカルチームで81点を獲得し、1勝していたアイランドチーム。
続くダンスチームのパフォーマンスが終わり、総合点数が発表されました。
その結果、アイランド154点、グラウンド139点で、アイランダーが見事勝利しました!
続いて、パート1最終テストの課題が発表。テーマは「覚醒」
ヒスンくんは、2番を担当することになりました。
I-LAND(アイランド)6話
グローバル投票の中間結果が発表され、各国で1位を獲得している練習生が発表されました。ヒスンくんは、インドで1位を獲得!
そして、ついに最終テスト課題曲『I&credible』のステージがスタートします。
そんな中、ヒスンくんが2番から5番にパート変更されたことが取り上げられました。
ソロダンスの見せ場が多い5番パートは、今回のステージでは重要な役割を担います。そのパートを担当しているのは、当初ジョンウォンくんでした。
すると、プロデューサーたちによる中間チェックの時に、このような話がありました。
ZICO PD 「僕が見たかぎりヒスンが…ヒスンが良かった。ダンスがうまいから同じ動きでも魅力的に見えた。ジョンウォンは最も重要な役割だけど、インパクトに欠けた。」
DOOBU氏 「最初からカリスマ性がないといけないが、雰囲気がジョンウォンにあっていない気がする。下手なわけじゃないが、もっと重みのある雰囲気の子のほうが…」
ZICO PD 「5番について一度全員で話し合ったほうがいい。」
今回の評価方法では、たとえ目立たないパートでも自分のやるべきことをしっかりとやっていれば評価は高くなりますし、逆に目立つパートでうまくこなせなければ減点の対象になってしまいます。
それだけに、自分の力量とパートがうまく合うことも重要なポイントに。
全員での話し合いをしたところ、メンバーからはヒスンくんに交代をした方が良いのでは?という意見が出ましたが、ヒスンくんは「僕は意見を言える立場じゃない。」とジョンウォンくんを気遣いました。
その後、ヒスンくん・ジョンウォンくん・ケイくんの3人で話し合いが持たれました。
ジョンウォン「僕が2番に変更しても表情がいまひとつなら降格の危険がある。」
ヒスン「パートの変更に関係なく自分が乗り越えるべき壁だろ。プレッシャーを感じながら克服するか、自信のあるパートで克服するかの違いだ。乗り越えられるなら間違いない。」
ケイ「表情に関しては短期間で習得できるわけじゃない。もし君が降格したら…。プロデューサーの評価基準も考えて決めないと。」
ヒスン「どうする?好きにしていい。僕は君の選択に従う。」
ジョンウォン「僕が2番をやる。中途半端に続けるより2番で確実にアピールしたい。」
こうして、2人は互いのパートを教え合いながら本番へと向け練習に励みました。
そして、迎えた本番。ヒスンくんのチッケムがこちら。
ヒスンくんの最終テストの点数は、70点。12人中5位。
「表情の作り方を知ってる。大げさでもなくすごく自然だった。」との評価を受けました。
そして、ヒスンくんは、見事『I-LAND』パート2への進出が決まりました!
I-LAND(アイランド)7話
パート2へ進出したヒスンくん。入所式でこのように語っていました。
こんにちは。アイドルを準備して、3年1ケ月経ったニ十歳のイ・ヒスンと申します。
僕はBigHitという会社に入った当時、TXTというグループがデビューグループとしてデビューしました。1~2年以上近い練習室で練習をして、一緒に練習していた友達がデビューする姿を見て焦りました。早く、僕もデビューしたいなと思いました。
でも、思っていた以上に時間がかかったと思います。もっと必死に練習しなければいけないと思いました。2年間ほぼ休まず、朝まで練習しました。辛い日も多かったです。諦めたいと思う日も多かったです。でも、僕の夢だけを信じて、ここまで来ました。
このプロジェクトでデビューできなければ、本当に途方に暮れると思います。どこに行けばいいのかわからない。何をすればいいのかもわからない。他のことは考えられないと思います。
アイランドにすべてを注ぎたいと思います。
そして、パート2で初めてとなる順位発表がありました。(この順位は、グローバル投票によるもの)
ヒスンくんは、1,006,965票で3位でした。
課題テストの前に、テストに大きな影響を与えるスモールミッションが行われました。
それが、1対1のダンスバトル!
このダンスバトルの上位3人は、次の課題テストのリーダーになり、曲とメンバーの決定権が与えられます。
ヒスンくんは、タキくんと対戦し、熱いバトルを繰り広げました!
その結果、タキくんが1位となり、一番にヒスンくんを自分のチームメンバーに選びました。チームは課題曲は最終的に残った『FAKE LOVE』に。
7話では、先輩であるBTSが登場!
練習生たちが事前に書いていた悩みに、BTS先輩が回答をしてくれました。
ヒスンくんの悩みは「アイランドで初めて合宿をして、リーダーを助けることが多く、リーダーシップの必要性を感じました。いい影響を与えるリーダーシップとは」というものでした。
これに対しての回答が…
ナムさん「こんな悩みを?すごい。」
ホソク「真面目だね。彼は大物になりそう。」
ナムさん「真剣さが感じられるし、こんな悩みを持つこと自体がすでにリーダーシップを持っている証拠だ。リーダーが必要な時に、最初に立ち上がれるかどうかが重要だと思う。僕は苦手だった。」
ユンギ「君は真のリーダーだ。」
テテ「最高のリーダーだよ。」
ナムさん「ありがとう。」
ユンギ「リーダーに与えられるのは、責任感だけだ。」
ナムさん「確かに。だからこそメンバーの助けが必要だ。」
ユンギ「(ヒスンくんの文章を読み上げる)”全員にいい影響を与えられるリーダー”全員にいい影響を与えようとしても、リーダーだけがつらくなるから、全員に影響力を与える必要はないと思う。」
リーダーシップについて回答するBTSの言葉に、仲間を思う気持ちがとても詰まっていたように思いました。
ヒスンくんにとって、BTS先輩の言葉は心の支えになったことでしょう!
※次回放送後に、また状況を随時追記いたします。