JYPとPSYがタッグを組み、新たなボーイズグループを育成するオーディション番組「LOUD(ラウド)」。
1話では、5人の参加者の1次審査の様子が放送されました。
個性あふれる参加者が多数いて、JYPもPSYもテンション爆上げ。「この番組をやって良かった」と話していました。
続く2話では、JYPとPSYの事務所練習生たちが登場!
この記事では、「LOUD(ラウド)」2話のネタバレ・感想をお伝えしていきます。
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目次
「LOUD(ラウド)」2話ネタバレ
キッド
1話に引き続き、第1ラウンドの審査になります。
今回は、前回放送よりも緊張した面持ちのJYPとPSYの姿が。
その訳は、今回はお互いの事務所練習生が参加者としてステージに立つからでした。
特に、PSYの事務所P NATIONからは、初の練習生お目見えということもあって、練習生以上にPSYの緊張ぶりがすごかったです(笑)
【第1ラウンドの評価方法】
改めて、第1ラウンドの評価方法をご紹介します。
JYPとPSYの2人が座る椅子(通称:ラウドチェア)は3段階で移動するようになっていて、2人が気になった練習生がいた時にボタンを押すとドンドン前に進み、練習生に近づくことができるようになっています。
1次審査では、2人が一番前の場所まで進み、そこにある「パスボタン」を押すと合格となります。
さらに、先にボタンを押した人がスカウト優先権をもらえるシステムになっています。
「LOUD」の審査基準は、大きく分けて2つ。
- ダンスや歌の実力を見せる「実力ステージ」
- 自分を表現する「魅力ステージ」
この2つによって、参加者の運命が決まります!
ホン・ヨンソン
韓国出身の、ホン・ヨンソンは12歳。
12歳ながら自己紹介で「ダンスが好きでリズムに付いてきたら、ここに着きました」とあいさつし、PD2人を驚かせました。
この段階で2人とも第1段階まで進んできました!
PDからの質問に明確に答え、論理的に話すことができるヨンソンを見て、2人は「本当に小学6年生?」と驚いていました。
「魅力ステージ」では、シャドーボクシングを披露。(お父さんが格闘家で幼い頃から教わっていたそう)
そのまま、次は筆ペンを使ってカリグラフィーを書き始めたヨンソン。
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」と書いた紙を見せ、「礼儀正しく謙虚な人間でありたいと思います」と語りました。
続く「実力ステージ」では、大好きなRAIN(ピ)の「Rainism」を披露。
イントロの段階で2人は第2段階まで進み、ラストでPSYはパスボタンをプッシュしました。
PSYは、ダンスの良さはもちろんのこと、ステージ脇でのヨンソンの姿もしっかり見ていて、スタッフにも頭を下げる姿が素晴らしいと評価。
その時、JYPはまだ2段階止まりで「ダンスを見てがっかりした。ラインがキレイじゃなかった。」と。
すると、PSYが「僕たちが指導すれば良い。」と助け舟。
そこで、JYPはヨンソンに歌をうたってみてと伝えました。
ラストチャンスを与えられたヨンソンは、緊張する中、キレイな美声を響かせJYPからも合格をもらうことができました!
ソン・シヒョン
韓国出身の、ソン・シヒョンは14歳。
第1ラウンド前に、シヒョンの書いた自己紹介シートを見た段階で「気に入った」と言っていたJYP。
舞台上の自己紹介で、シヒョンは、ギターのカバー映像をYoutubeにアップしていて、登録者数65万人という人気者であることがわかりました。
さらに、音楽への斬新な考え方を持つシヒョンの話を聞き、JYPもPSYも「強烈だ!」「まいったな!」と感嘆の声がもれました。
ギターが得意なシヒョンですが、今回の「実力ステージ」ではギターを弾かず、「ミル(竜)」という自作曲を披露。
しかも、コーディングなども全部自分で行ったと聞き、PD2人は驚きを隠せませんでした。
シヒョンがキーボードを弾き始めた時、2人は一気に第3段階まで進み、僅差でJYPがパスボタンをプッシュ!
見事、合格を果たしました。
ハルト(日本人)
日本出身の、ハルト(前田晴翔)くんは16歳。
韓国のソウル公演芸術高校の実用舞踊科に在学中ということで、韓国語もバッチリです。
高校卒業までに事務所所属、もしくはデビューへの道が見えない場合は、日本に帰国して大学へ行くというご両親との約束があるため、ハルトに残された期間は約1年ということでした。
「実力ステージ」で、ハルトは、最初「白鳥の湖」の曲に合わせてバレエを披露。
ですが、途中から曲はWATERの「Salatiel, Pharrell Williams, Beyoncé」に変わり、ダイナミックなダンスを披露しました。
PD2人がパスボタンをプッシュ(先にPSYがプッシュ)し、見事合格することができました!
終わった時に、緊張の糸が切れたのか涙を流すハルト。
「うれしさより、安心した」という言葉から、今回のオーディションにかける思いが伝わりました。
JYPとP NATION練習生の登場!
今回、JYPからは3人、P NATIONからは5人の練習生が参加し、まずはグループでステージを行います。
グループステージ終了後から8人は事務所練習生ではなく、いち参加者になります。
つまり、JYPからP NATION、P NATIONからJYPに行く可能性もありますし、どこにも行けないという可能性も出てくるのです。
練習生も緊張していますが、PD2人も超緊張!(笑)
PDとして自分が評価されるという点で、練習生の様子がとても気になるようでした。
JYP練習生のステージ
まず、JYP練習生(ゲフン・ギョンムン・アマル)からステージを披露します。
3人はDEANの「I’m Not Sorry」をパフォーマンスしました。
パフォーマンス中から、満面の笑みのJYP。
ステージが終わった時も「良かったよ。ほとんど音程を外さなかった。ありがとう。」と声を掛けました。
PSYも「完成度が高い。JYPは違いますね~。最高でした。」と練習生を称えました。
P NATION練習生のステージ
続いて、P NATION練習生のステージです。
5人はATEEZの「WIN」をパフォーマンスしました。
キレイに伸びる高音、パワフルなダンス、見せ方。
PSYの情熱と覇気を込めた、練習生たちのステージは圧巻でした!
「練習室で踊るのは何度も見ましたが、それよりずっと上手でした」と涙目になりながら評価したPSY。
JYPも「エネルギーがある。エネルギーで観客が圧倒されたら、そのまま引き込まれていくものだ。」と、称賛しました。
チョン・ジュニョク
ここからは、各練習生の個人ステージになります。
まず最初は、韓国出身のジュニョク、18歳。
P NATION練習生になって約1年半ということでした。
「実力ステージ」では得意の歌を披露。
選曲はブルーノ・マーズの「Versace on the Floor」でした。
実は、以前事務所の月末評価の時に失敗してしまったというこの曲。
ですが、自信を取り戻そうとあえてこの曲を選んだジュニョク。
ステージは、甘い歌声でPD2人を魅了。
僅差でPSYがパスボタンをプッシュし、見事合格しました!
ウ・ギョンジュン
続いて、韓国出身のギョンジュンは20歳。(P NATION練習生)
練習生たちからもイケメンだと言われるギョンジュンは、人目をひく顔立ちです。
ラッパー志望のギョンジュンですが、実は内向的な性格でPSYも自身でも心配をしていました。
そんなギョンジュンは「魅力ステージ」で、英語で「ギョンジュンの心の天気予報」を披露。
5歳から15歳までオーストラリアに留学経験があるということで、流暢な英語を披露していました。
ですが、この時点ではPD2人共動くことはありませんでした。
続く「実力ステージ」では、ジャスティン・ビーバーの「Monster」でダンスを披露。
こちらも僅差でPSYがパスボタンを先にプッシュし、見事合格しました!
内気な性格を克服し、自信あふれるステージを披露したギョンジュンに、PSYもうれしさを感じていました。
イ・ゲフン
次は、韓国出身のイ・ゲフンは18歳。
小学6年生の時にオーディションでJYP練習生になり、5年2ヶ月もの間頑張ってきました。
StrayKidsのデビュー時にチャンスが訪れましたが、それをつかむことができず悔しい思いをしたゲフン。
「魅力ステージ」では、シャッフルダンスでゲフンの1日を表現。
これがとてもうまく構成されていて、PD2人は徐々に進んで行くのですが、JYPがゲフンのステージを楽しんでいる時に、PSYが3段階まで前進してパスボタンをプッシュ!
JYPは、ゲフンをP NATIONに奪われる結果となってしまいました。
実は、練習歴が長い分、プレッシャーを感じているのではないか?と心配していたというJYP。
だからゲフンのステージをじっくり見ていたら、横目にPSYが進んでいってしまったと悔しそうに話していました。
すでに合格しましたが「実力ステージ」では、自作のラップとダンスを披露。
ここでもその実力を発揮し、PSYは「どうしてデビューさせなかったんですか?すごく良かった!」とゲフンを称えました。
JYPは、ゲフンの書いたラップ詞を評価。
そこには、ゲフンの5年間の練習生時代に感じたことが書かれていたのですが、その表現力が素晴らしく、歌詞を作る才能があると誉めていました。
「LOUD(ラウド)」3話予告
「LOUD」3話は、引き続き各事務所練習生たちの個人審査が続きます。
中には、厳しい言葉が出てくる者も…。
そして、第2ラウンドではチームミッションに挑むことも発表されました。
予告映像では、PDの2人がメンバーを選抜している様子が映されていました。
そして、負けたチームから1人が脱落候補となるようです…!
これは、絶対見逃せませんね。
dTV(日本語字幕付き)では、3話は2021年7月10日(土)午前0時からの配信となります。
「LOUD(ラウド)」2話を視聴した感想
「LOUD」2話は、JYPとP NATIONの練習生が登場し、その実力の高さに驚かされました。
P NATION練習生のレベルは想像がつかなかったのですが、とても良かったです。
入場の仕方から、挨拶、パフォーマンスまで、PSYがきっちりと指導してきたんだな…というのが伝わってきました。
今回、一番グッときたのはやはりゲフンのステージでした。
5年2ヶ月という練習生期間、そしてその間にデビューした練習生も見てきたし、辞めていった練習生も見てきた。
自分が、この「LOUD」というオーディションでようやく人の前に出るという思いや、決意がすごく伝わってくるステージでした。
特に、自作のラップ詞にそれが出ていて、見ているこっちが泣けてくるほど。
でも、終わった後のゲフンの表情がとても晴れ晴れとしていたのが印象的でした。
結果的にPSYがパスボタンを先にプッシュしたので、JYPからP NATIONへと移行する形になりますが、今後、またJYPに戻るというようなこともありえるのかな?
そのあたりが、まだハッキリとわからないので、今後の展開が楽しみです。
「LOUD」2話まとめ
今回は、JYP×PSYが手掛けるオーディション番組「LOUD」2話のネタバレ、感想をお伝えしました。
JYPとP NATIONの練習生たちが登場し、そのレベルの高さはさすがだな!という感じでした。
現時点で脱落者は1名のみで、合格者が多い状況です。
ここから、どういった風に合格者が絞られていくのか…という点も、とても気になります!
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