JYPとPSYがタッグを組み、新たなボーイズグループを育成するオーディション番組「LOUD(ラウド)」。
2話では、JYPとP NATION(PSYの事務所)の練習生8人が登場。
事務所社長の前でのパフォーマンスは緊張したと思いますが、やはりみんなレベルが高く見ごたえがありました!
続く3話では、JYPとPSYの事務所練習生たちの個人ステージの続きからスタートです。
この記事では、「LOUD(ラウド)」3話のネタバレ・感想をお伝えしていきます。
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目次
「LOUD(ラウド)」3話ネタバレ
キッド
1話・2話に引き続き、第1ラウンドの審査になります。
2話後半からは、JYP練習生3人と、P NATION練習生5人が登場。
これまで3人の練習生(ジュニョク・ギョンジュン・ゲフン)の個人ステージが終了し、全員が合格を果たしています。
今回は、その続きからです!
【第1ラウンドの評価方法】
改めて、第1ラウンドの評価方法をご紹介します。
JYPとPSYの2人が座る椅子(通称:ラウドチェア)は3段階で移動するようになっていて、2人が気になった練習生がいた時にボタンを押すとドンドン前に進み、練習生に近づくことができるようになっています。
1次審査では、2人が一番前の場所まで進み、そこにある「パスボタン」を押すと合格となります。
さらに、先にボタンを押した人がスカウト優先権をもらえるシステムになっています。
「LOUD」の審査基準は、大きく分けて2つ。
- ダンスや歌の実力を見せる「実力ステージ」
- 自分を表現する「魅力ステージ」
この2つによって、参加者の運命が決まります!
オ・ソンジュン
[LOUD:라우드] UPDATE | EPISODE 3:
Oh Seongjun, a PNATION trainee is the first participant for tonight’s episode! 🧡#JYPETRAINEES #LOUD #라우드 pic.twitter.com/tQCUta1rkV
— JYP TRAINEES (@JYPE_TRAINEES) June 19, 2021
韓国出身のソンジュンは、15歳。(P NATION練習生)
グループステージではキレのあるダンスを披露し、強烈な印象を残していました。
練習生の中ではマンネながら、臆することなく先輩たちにも意見やアドバイスができる芯の強さもあるようです。
「魅力ステージ」では、ヌンチャクでろうそくの火を消すという技を披露。
しかし、5本あったうちのろうそくのほとんどが折れてしまい…失敗に終わりました。
ソンジュンは動揺しながらも、平静を装います。
ピンキー
実は、練習では何度も成功していたというソンジュン。
それを聞くと、失敗しても動じない姿に感動したJYPは1段階前進しました!
「実力ステージ」では、Primaryの「Love」を披露。
2つのステージが終わった段階で、PD2人は2段階でストップ!
ここでJYPは、まだソンジュンのことがよくわからないと伝え、PSYは「(前に)進む理由を与えてほしい」とソンジュンにチャンスを与えます。
ソンジュンはここでダンスを披露し、JYPが先にパスボタンをプッシュ。
PSYもそれに続き、合格することができました。
これにより、ソンジュンはP NATIONからJYPへ移ることになりました。
アマル(日本人練習生)
[LOUD:라우드] UPDATE | EPISODE 3:
Next is Mitsuki Amaru, a 15 year old japanese trainee from JYP! 🤩#JYPETRAINEES #LOUD #라우드 pic.twitter.com/I1eNBcjuuX
— JYP TRAINEES (@JYPE_TRAINEES) June 19, 2021
日本出身のミツユキ アマルは、15歳。
グループステージでは、素敵な歌声を披露したアマル。
他の練習生たちから、笑顔で第一印象がとても良かったと言われていました。
アマルは最初に「実力ステージ」で歌を披露。
選曲はポスト・マローンの「Hollywood’s Bleeding」です。
最初の段階で2人とも1段階進み、ラップに入ったところでさらに2人とも前進。
そして、盛り上がりをみせたところでさらに2人が前進し、JYPが先にパスボタンをプッシュ!
アマルは見事、合格を果たしました。
ステージが終わった時、他の練習達もスタンディングオベーション!
JYPは「うますぎて少し心配ですが、すごく良かったです。ここで聴いた歌の中で最高でした。」と評価。
すでに合格しましたが、「魅力ステージ」では皿回しを披露。
日本ではよく見る皿まわしですが、韓国では棒で皿回しをするのは珍しいのでしょうか!?
JYPもPSYも、大興奮でした!
練習生の個別ステージ放送は、ここまででした。
ムン・ヒョクジン
[LOUD:라우드] UPDATE | EPISODE 3:
Next is Moon Hyuk-joon! He is 15 year old! Such a cutie! 😆#JYPETRAINEES #LOUD #라우드 pic.twitter.com/iCQFuKEAY0
— JYP TRAINEES (@JYPE_TRAINEES) June 19, 2021
韓国出身の、ムン・ヒョクジンは15歳。
ヒョクジンは、先に「実力ステージ」を披露。
選曲はSEVENTEENの「MANSAE」。
歌詞に合わせた元気で全力を注いだダンスに、PD2人は2段階まで進みました。
インタビューで「暗い時もありますか?」と聞かれたヒョクジンは「暗い時もありますが、多くないです。」と答えPD2人を大笑いさせました。
PSYはこのタイミングでパスボタンをプッシュ。
続く「魅力ステージ」では、「年上狙い撃ちソングのメドレーを用意しました。今日はお二人がPDではなく、おねえさんたちだと思って歌います。」というヒョクジン(笑)
キッド
明るくエネルギッシュなダンスで、JYPの心も射止め、見事合格しました!
「アイドルになるべき人だ」「僕たちの若い頃に匹敵する参加者は彼が初めてだ」とPD2人に言わしめたヒョクジン。
最初から最後まで、みんなを笑顔にしてくれました。
ナム・ユンスン
[LOUD:라우드] UPDATE | EPISODE 3:
Next is Nam Yoon-Seung! He is a 20 year old ballet dancer! 🤩#JYPETRAINEES #LOUD #라우드 pic.twitter.com/BmgUHzEkLP
— JYP TRAINEES (@JYPE_TRAINEES) June 19, 2021
韓国出身の、ナム・ユンスン。
バレエをやっていて、ステージが始まる前にJYPはターンを見せて欲しいとリクエスト。
軸がぶれず、見事なターンを披露すると、PD2人はすでに第1段階まで進みました!
「実力ステージ」では、白鳥の湖に合わせて自作のバレエを披露。
バレエコンクールを見にきたかのような、素敵な踊りにPD2人は第2段階まで進みました。
「魅力ステージ」では、歌を披露。
なんとステージにはキーボードが出てきて、ユンスンは弾き語りで歌をうたいました。
ユンスンがイントロを弾き始めたところで、PSYはパスボタンをプッシュ!
ですが、JYPは「歌手としての素質がまだわからない」ということで、2段階どまりでした。
ですが、第1ラウンド終了後にもう一度チャンスを与えたいと追加合格が決定しました!
イ・イェダム
[LOUD:라우드] UPDATE | EPISODE 3:
Next is Lee Yedam who specializes K-hiphop dance! 🙌
Skill stage: Dances to “Who’s that Girl” by Eve
He passed and received a P NATION badge. 💯#JYPETRAINEES #LOUD #라우드 pic.twitter.com/tSQ4YRsHhk
— JYP TRAINEES (@JYPE_TRAINEES) June 19, 2021
韓国出身の、イ・イェダムは高校2年生。
「魅力ステージ」では、リフティングをしながら自己紹介を披露しました。
意表をついた自己紹介に2人とも笑いながら1段階前進。
続く「実力ステージ」では、自分で考えたヒップホップダンスを披露しました。
強烈なイェダムのダンスに、2人とも一気に前進しPSYが少し早くパスボタンをプッシュしました。
イェダムは第1ステージ合格です!
第1ラウンド合格者
ここで第1ラウンドが終了となりました。
放送では全ての参加者のパフォーマンスは見れなかったので、合格者のハイライトが紹介されました。
※横のアルファベットは、キャスティングされた(パスボタンを先に押した)事務所名です。(J=JYP、P=P NATION)
- ユン・ミン(22歳)P
- カン・ヒョヌ(22歳)P
- キム・ドンヒョン(14歳)P
- ト・ミンギュ(17歳)J
- キム・ミンソン(19歳)P
- キム・ジョンミン(15歳)J
- パク・ヨンゴン(19歳)J
- ユン・ドンヨン(19歳)J
- イ・スジェ(21歳)J
- カン・ギムク(15歳)P
- ジャスティン・キム(16歳)P
- エラリー・ヒョンべ(20歳)J
- ナ・ユンソ(12歳)J
- イ・テウ(17歳)J
- キム・デヒ(22歳)P
- チェ・テフン(20歳・P NATION練習生)P
- イム・ギョンムン(19歳・JYP練習生)J
- チャン・ヒョンス(19歳・P NATION練習生)J
- チョ・ドゥヒョン
- ナム・ユンスン
ドゥヒョンと、ユンスンの2人は、最初のステージでは不合格だったのですが、追加合格となりました。
2人ともJYPにキャスティングされました。
結果、35人の参加者が第2ラウンド進出となりました!
第2ラウンド審査
第2ラウンドは、グループ審査です。
2~3人のグループを作って、JYPチームとP NATIONチームが対決。
JYPとPSYがそれぞれ100点満点で採点。
合計200点満点で、チームの点数と個人の点数が発表されます。
勝ったチームは全員合格、負けたチームの1人が脱落者候補となります。
全部で16チームあるので、負けたチームの8人が候補者。
そして、8人のうちチームと個人の点数を合計して、低い5人が脱落者となります。
グループ分けは、JYPとPSYの2人が行いました。
第2ラウンド最初のステージはビッグマッチ!
第2ラウンドは、また新たな会場で審査がスタート!
PD席が、ステージにグッと近づき、そばには参加者席も。
まずは、イ・ゲフン&イ・イェダムチームとイム・ギョンムン&イ・ドンヒョンチームの対決。
PDたちがビッグマッチだと話すチーム対決となりました!
チーム発表があってから、一緒に練習をスタートするのですが、中間にはPDたちのチェックも入っていました。
イム・ギョンムン&イ・ドンヒョンチームの中間チェックを見たJYPは「つまらない」と酷評。
曲を変更したほうが良いと言われ戸惑いますが、前向きに練習に励みます。
2人のステージは、ストーリー性があり見ている人も楽しめるステージ構成になっていました。
最後にはしっかりとオチもあり、みんなも大爆笑!
そんな2人の点数がこちら。
ドンヒョン JYPが96点、PSYが94点で合計190点
ギョンムン JYPが93点、PSYが89点で合計182点
PSYがギョンムンに90点以上をつけなかった理由は、もう少し傲慢になって欲しいという気持ちがあったから。
「僕の歌で魅了してやる!」という負けん気を持って欲しいと思ったと話しました。
続いて、イ・ゲフン&イ・イェダムチームのステージです。
サビとダンスブレイク以外は、2人でダンスもラップも考えたというこのチーム。
PSYの最終チェックでは、遊び心がなく、ダンスを詰め込みすぎとの指摘が。
ですが、実際のステージではPSYから受けたアドバイスをきちんと理解し、改善。
最高のパフォーマンスを披露しました!
そんな2人の点数がこちら。
イ・ゲフン JYPが98点、PSYが92点で合計190点
イ・イェダム JYPが92点、PSYが92点で合計184点
JYPは、ステージが終わった後、なかなか言葉がでず「素晴らしい」と2人を称賛。
PSYがアイドルグループを作ったらこんな感じになるんだろうな…という完成型がこのステージだったと評価しました。
そして、ゲフンに「誇らしく思う。かけがいのない存在です。」と伝えました。
そして、それぞれのチーム得点が発表されました。
ギョンムン&ドンヒョンチーム得点 JYPが93点、PSYが92点で合計185点
ゲフン&イェダムチーム得点 JYPが98点、PSYが95点で合計193点
結果、イ・ゲフン&イ・イェダムチームが勝利し、点数が低かったギョンムンが脱落者候補となりました。
「LOUD(ラウド)」4話予告
「LOUD」4話は、第2ラウンドの続きです。
クランプの天才コウキがいるグループは、実力者が集まる「死の組」の誕生だと言われていました。
「死の組」は、全員を脅かすほどの実力を発揮できるのか!?
また、番狂わせを演じるダークホースの登場もあり、バトルを盛り上げてくれるようです。
そして、史上初の事態も発生し、PD達も困惑!
dTV(日本語字幕付き)では、4話は2021年7月17日(土)午前0時からの配信となります。
「LOUD(ラウド)」3話を視聴した感想
「LOUD」3話も、とても見ごたえのある内容でした。
1話、2話と見てきて合格者がとても多い印象でしたが、実際には73人中35人が合格。
想像以上に脱落者も多かったようです。
それだけあって、第2ラウンドはレベルの高いものになっているのではないでしょうか。
まず、第1ラウンドではアマルくんのステージが、一番記憶に残りました。
日本からK-POPアーティストを夢見てやって来たアマルくん。
声が特徴的で、伸びがとても良く、ステージ上でもアマルくんの明るくてエネルギッシュな感じが伝わってきました。
日本人メンバーは4人の合格者が出ているので、このままみんな頑張ってほしいです!
そして、いよいよ第2ラウンドがスタートしました。
第2ラウンドはグループバトルですが、このチーム分けがまたうまくできていると思いました。
PD2人がメンバー分けをしたのですが、個々の特徴をしっかりと捉えているからこそのチーム分けでしたね。
初回に登場した、ギョンムン&ドンヒョン、ゲフン&イェダム、どちらもお互いの良いところを伸ばしあって、最高のパフォーマンスを披露しました。
ギョンムンとゲフンは、さすがJYP練習生だなという実力を発揮しましたし、ドンヒョンとイェダムは初挑戦ながらも自分の良いところをしっかりと見せることができました。
現時点で、ギョンムンが脱落候補者となっていますが、ぜひとも残って欲しい!
4話が楽しみです。
「LOUD」3話まとめ
今回は、JYP×PSYが手掛けるオーディション番組「LOUD」3話のネタバレ、感想をお伝えしました。
第1ラウンドの合格者35名が決まり、第2ラウンドのグループバトルがスタートしました!
ここから5名が脱落するということで、徐々に審査も厳しくなっていきます。
次回4話も、驚愕の展開がまっているようですので楽しみです。
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